後鼻漏に多い不快症状

 

耳鼻科に行っても、薬を飲んでも自分なりにケアをしても全然治らない不快感。以下のような症状に悩む方は年々増え続けています。
 
 

水鼻やネバっとした鼻水(痰様)がノドや口内に流れ落ちる、又は張り付いて不快
鼻水がノドから気管に流れて咳がでる
寝ているときに鼻水がノドから気管に流れ咳き込む。その結果、不眠になる
ノドに流れることで場合によっては吐き気をともなう
ノドと鼻の間で乾燥し固まって不快。少し痛みがあることも
後鼻漏が気になって勉強や仕事に集中力がでない
口臭や異臭が気になるようになった
 
 
 
  
 

 
 このような症状にお悩みの方に、是非、漢方をおすすめしたい理由があります。
 
 
 

なぜ後鼻漏に漢方が良いのでしょうか?

 
 
例えば、鼻水が出るとき。鼻炎薬を飲んで症状を抑えようとするのが一般的ですが…漢方は、その鼻炎がきているそもそもの原因を抑える事ができます。
 
 

原因がなくなれば症状も無くす事ができ、症状がくり返しにくくなるのです。後鼻漏も同じで、後鼻漏が起きている根本原因に漢方を効かせていくのです。
 
 
その根本原因というのは人によって違います。血液の流れが悪い人、胃腸が弱い人、むくみやすい人・・・それぞれが抱える悩みによって後鼻漏が起きる仕組みは変わるのです。
 
 
漢方はそれぞれが抱える様々な悩みに対して各種生薬を組み合わせることにより柔軟に対応することができます。
 

ここがメリットであり「漢方の知恵」なのです。
 
 

   

当薬店の漢方の考え方

 
 
当漢方薬舗での「漢方の考え方」は、従来の考え方とは異なります。

 
なぜなら漢方の起源となった処方が生まれた2000年以上前の人間の体質と、現代人の体質が同じであるはずがないからです。
 
 
現代人は、添加物・保存料などの不自然な食事、栄養過多、家電やケータイの電磁波を浴び、複数の持病とアレルギー体質で沢山のお薬を飲んでいる、など
 
 
大昔と比較すると、体質が大きく異なっているのは明らかなのです。
(大昔との違い:食生活の変化、欧米化、添加物、薬の常用、ストレス過多、不規則な生活習慣)
 
私たちは、この状態の事を「壊証(えしょう)」(体質が整ってない状態)と言っています。
 
 
【壊証とは…一般的に漢方薬を選薬する際に、“証”(体質など、その人の状態)というのを見ますが、その人本来の“証”を定めることが出来ない状況をいいます。】
 
 
ある意味、身体の自然治療回路が壊れている状態ともいえます。そのため病院治療や薬の効果が出づらい状態が作られてしまっているのです。
 
 

   
 
体質を整えながら症状(原因)を取っていくと効果的 

 
 
この様な理由から「従来の漢方薬」では対応が難しいため、弊社では基本的に上記の図で表した漢方の考え方に基づいて体質からお身体を整えていく対策をご提案しております。
 
 
ターニングポイントを超えると、様々な対策の効果が出やすくなります。 
 
 
 

個人の症状・体質別に漢方を組み合わせます

  

   

 
 後鼻漏を感じている方の中には
 
・サラサラ、透明の鼻水が流れる方
・ドロドロ、色付きの鼻水が流れる方
・後ろにも前にも鼻水が流れる方
 
 
また、その中でも
 
・胃腸が弱い方
・咳がよく出る方
・むくみやすい方
・寝つきの悪い方
・冷え性の方
 
などなど、症状や体の状態は人によって様々です。行為楼への対処方法はひとつではありません。
 
 
これまでの治療で効果が見られなかった方も、それぞれの「症状」「原因」をしっかりと見定め、それぞれに適切な対処をしていけば、確実に体は変わっていきます。
 
 
 

漢方組み合わせタイプ別 価格の目安

後鼻漏の漢方には目安として
次の3つの基本タイプがあります

  

 
 

【症状軽減タイプ】予算例:8,000円~(30日)1種類~

体質改善はあとにして、とにかく身体にやさしい漢方で気になる症状だけを軽減させたい。
 
 

【体質改善重視タイプ】予算例:12,000~(30日)1~3種類

気になる症状を身体にやさしい漢方で抑えつつ、抵抗力をアップし、根本から体質改善を
しっかりとしていきたい。(※長期間症状が続いている・中耳炎などを併発している方は、この2番が特におすすめです


 

【併用タイプ】予算例:10,000円~(30日)1~2種類

耳鼻科の治療と併用し、身体にやさしい漢方等で体質改善をしていきたい。
 
 

 

 
ご予算はあくまで一例です。ご体調や症状によって異なります。ご予算がある方はお気軽にご希望をお伝え下さい。
 
 
上記は15才以上の方のお値段です。
 
 
【15才未満は、服用量が上記価格の1/22/3となります。】
 
 
 

後鼻漏の症例や漢方を体験した人の声

 漢方を実際に体験した方の症例や声を紹介したいと思います。

 

 

■長崎県にお住まいのTさん(52歳・女性)

 

ご相談されたときの症状・状態

病院では、蓄膿症ではない・炎症は強くないと言われたが鼻水が喉の奥に張りついて、咳が出てツライご様子。痰がからんだ咳。
 
 
血色が悪い、下半身の冷え、寒がり、耳鳴り、慢性肩こり、接触性皮膚炎。夜寝つきがわるい、食後すぐ眠くなる、眠りが浅い、疲れやすい。ストレスを抱えやすい。胃痛・胃もたれ・胸焼け。
 

ご提案及び漢方薬のアドバイス

水分代謝を高める漢方薬 1つ/血流を良くする漢方薬 1つ/炎症冷ますの漢方薬 1つ
 

改善期間

4ヶ月
 

変化が見られ始めた時期

1ヶ月目
 

お客様の変化

喉に鼻水が落ちる量が減少されました。夜、寝づらい症状が改善されました。

担当スタッフより

後鼻漏で悩む方は少なくありません。しかし、病院に行くほどのことなのかなと、どうしたらいいのか分からない方も多くいらっしゃいます。
 
最初、後鼻漏の症状でお辛いご様子でしたが、ご自身で症状の改善を実感されたのが早かったこともあり、前向きに続けていらっしゃいました。
 
一時期、良くなったり、悪くなったりを繰り返していた頃もありましたが、それでも前向きに頑張っていただいたおかげで、無事に改善されたのだと思います。
 
「よくなった^^」とおっしゃっていただけて本当に良かったです。
 
※上記の症例は効果・効能を保証するものではありません。

■愛媛県にお住まいのTさん(52歳・女性) 

 

ご相談されたときの症状・状態

風邪の症状で耳鼻科からもらった薬を飲んでいたが、蓄膿の症状でて薬がかわったが、今は鼻もきれいと言われた。
 
しかし湿った咳と痰が良くならない。日中何でもない時に咳がよく出ます。鼻水は前には少し出てのどに流れる方が多い。痰もよく上がります。手足が非常に冷たい。
 
 

ご提案及び漢方薬のアドバイス

●血流を良くし、胃腸機能を高める漢方薬
●鼻症状の和らげ、咳を沈める漢方薬
 

改善期間

2ヶ月以内
 

変化が見られ始めた時期

1ヶ月目
 

お客様の変化

1ヶ月目
少しせきも落ち着きましたが、まだ湿った咳が出て痰も上がります。しかし、痰の量は減っています。
 
2か月目
おかげさまで後鼻漏はすかっりよくなりました。鼻の漢方薬は良くなっても全部飲み切りました。早く良くなり感謝です。体質改善の漢方薬で、この手足の冷えなどを治したいと思います。

担当スタッフより

鼻とつながりが深いとされる肺の炎症を和らげる働きのある漢方と、体を温め胃腸機能を高めることで、体の不必要な水分(鼻水、膿、痰も含む)を取り去る働きのある漢方の組み合わせにより、咳や後鼻漏の改善がみられたと考えられます。
 
※上記の症例は効果・効能を保証するものではありません。

是非、一度症状をご相談ください。

 

 

 
 
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記事監修:薬剤師 中尾 典義


榎屋相談薬舗株式会社 代表取締役。